2014-04-10 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
さんざん、七年もかかっているわけですけれども、東日本大震災のときにギラード首相が駆けつけて、被災地に行って、これだけ大変な状態になっているんだから、EPA交渉はやらなかったんです。そういう優しい国です。 ですけれども、ちゃんと、したたかな点はしたたかで、例えば問題のISD、僕は、これは国家の主権を危うくするので、絶対に認めてはいけないことだと思います。
さんざん、七年もかかっているわけですけれども、東日本大震災のときにギラード首相が駆けつけて、被災地に行って、これだけ大変な状態になっているんだから、EPA交渉はやらなかったんです。そういう優しい国です。 ですけれども、ちゃんと、したたかな点はしたたかで、例えば問題のISD、僕は、これは国家の主権を危うくするので、絶対に認めてはいけないことだと思います。
ちなみに、二〇一一年四月に発表された、現ギラード政権、オーストラリアのギラード首相の政権の通商政策に関する文書におきまして、オーストラリアは、貿易協定に国対投資家の紛争解決の規定は置かない方針であると表明しております。その理由としましては、この規定が外国の投資家に対して国内の投資家より大きな権利を与える可能性があることなどを挙げているようです。
○高橋副大臣 オーストラリアは、先日ギラード首相が日本に来ていただきまして、被災地も訪問していただきまして、大変友好国でございます。資源エネルギーの安定的な供給源として、我が国の経済安全保障上大変重要だというふうに考えております。 一方で、アジア太平洋地域におきまして基本的な価値と利益を共有するという意味でも、戦略的パートナーになります。
この前もギラード首相がお見えになりました。我々としては準備を整えて、一緒に前進させることで準備しておったのですけれども、三月十一日のあの東日本大震災そして原子力の問題も起こりまして、今そういう状況に、ちょっと復興に入っているわけですけれども、この立ち位置は変わらないということでこれからもしっかり前進させていきたいという気持ちを強く持っております。
○国務大臣(松本剛明君) 先生から、留学を含む人と人の交流をこういう機会に広げることが重要だという御指摘をいただいたことはよく記憶をしておりまして、省内でもそのような認識を持っている中でその辺が、気持ちが伝わったのかどうかはあれですけれども、ギラード首相は、今お話がありましたように、チャリティーイベントで、新たに大震災の被害が最も大きかった地域出身の大学生、研究者及び社会人を豪州に招く新しいプログラム
次に、私は、オーストラリアからギラード首相がおいでくださいまして、そして被災地に入る最初の首相となって非常に温かい励ましのお言葉などいただいたということについて有り難いことだなという感想を持っております。外務大臣も同じではないかなと。御一緒されたというふうに伺っております。
例えば、間もなくオーストラリアのギラード首相がお見えになりますが、オーストラリアはまさに日本との間のEPA、そして、オーストラリアも、今お話のあったように、TPPの、今十一カ国の加盟国でございますが、日本とのEPAとそれからTPP、これをぜひ同時並行でお願いをしたいというような意向も持っております。ですから、この二つを同時並行的に行うということは矛盾をする問題ではありません。
このギラード首相、それからエマーソンという貿易大臣がおります。このエマーソン貿易大臣ともお目にかかりまして、大局的な立場で十か月ぶりに再スタートをしたこの日豪のEPAでございますので、是非これをまとめるようにお互い努力をしようじゃないだろうかというお話をしてまいりました。